好きな画家シリーズ②
皆さん、こんばんは。
ミチックです。
お久しぶりの投稿になってしまいました。
まさかの！ブラック企業で身に付けたライティング技術を
本日もバリバリ使い倒したいと思います。
お陰様で、開業直後からライターのお仕事も頂けまして、のんびりモードですが、
事業を継続できております。
本当にありがとうございます。
細く！長く！続けて、１０年後位には、画家にもなっていたいです。
画家といっても、色々な方がいらっしゃいますね。
私は、学生の頃に見た画家に影響されている気がします。
高校生の頃、何気なく入ったポストカード屋さんで、ビビッときた作品が、こちらです。
画像、お借りしました。
マリーローランサンの作品です。
夢のあるオシャレな人物画が、とても好きです。
展覧会があると、よく見に行っていました。
次の画家の方も、初めて見たのが高校生の頃です。
友達が、"この作家さん、ミチックちゃんが好きそうだよ。"と紹介してくれました。
画像、お借りしました。
まさに！どストライク！
カシニョールの作品です。
まあ、人物画は、あんまりリアルに描くと、アレですよね。
このくらいが、私は好きかな？
確か、小学生の頃、"ベルサイユのばら"の漫画が流行り、その影響で、
マリーアントワネットの肖像画を何点か見ました。
こんな本も買っていました。
中央下、白いターバンを付けている女性が、ルブラン夫人です。
子供の視点でしたが、中でもこの肖像画が、とても好きでした。
ヴィジェ・ルブランの作品です。
他のマリーアントワネットの肖像画は、顔が細長過ぎたり、めっちゃギョロ目だったり、
私的には、どこが美人なんだろうか？
でした。
でも、ルブラン夫人の絵は、表情もポーズも王妃様のイメージで、ドレスも大好きでした。
当時、女性の宮廷画家というのは、とてもレアだったのでしょう。
そりゃーそうですよね。
女性が仕事を持つ選択肢は、ほぼなかったと思います。
フランス王妃とは、顧客を越えた関係性を築けたルブラン夫人は、絵の技術もコミュニケーション能力も長けていたと思います。
途中、フランス革命時、他国へ活動の場を移します。
行く先々で、王族や貴族のオファーを受けます。
やっぱり、素敵な絵は、どこの国でも素敵に映りますよね。
画家人生は絶好調なのに、御主人が奥様の収入を使い込んで賭博をしていたらしく………。
御主人は、目利きの画商で奥様の才能の良き理解者だったのに。
ダメ亭主、ここに極まれりですね。
ただ、そんな状況だったからこそ、絵に打ち込めたのかもしれません。
生活不安を自分の腕で乗り越えたルブラン夫人。
画風も素晴らしいですが、可憐な容姿に似つかわしくない、メンタルの強さも素晴らしいと思います。
貴方は、どんな画家がお好きですか？
現時点では、普通のライターですが、１０年後位には画家にもなっていたいです。
もし、大人になってから、○○家を目指したい！という方、
一緒に頑張りませんか？
そんな意味を込めて、ブログを書いております。
弊社では、ライター事業を中心に事業展開しております。
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今後共、ミチックを宜しくお願い致します。
